サード・ブラザー

侵犯の領域には無限に闇の知識があり、「サード・ブラザー」はそのことに興味を抱いた。かつて司書だったその男は、仕事中もスカルプターとその醜悪な作品の数々に、執着ともいえる好奇心を育むだけであった。