流刑者

「流刑者」はふと思ったことがある。自分は今後、居場所を見つけられる日がくるのだろうか。自らが見つけた地獄で、自分自身が必要とされ、同時に恐れられる場所を提供するとは、当時の流刑者は想像もしていなかったであろう。